北朝鮮は今も信教の自由を制限している。
 さながら国全体がエホバの証人のような国でもあるのだが、エホ証の布教は禁止されている。

 理由はエホ証がアメリカの終末論を振り回すキリスト教で反米感情が強烈に渦巻いている北朝鮮でJWが布教すれば朝鮮労働党はアメリカ帝国主義の手先のエホ証を公開銃殺とか強制収容所で永遠に死刑に等しい刑罰を与える可能性も大きい。

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 いや、そうではない。
 驚くべきことに、北朝鮮には依然として「隠れキリシタン」が多く存在している。

 57年に平安北道竜川郡でイ・マンファ牧師ら36人が銃殺され、約130人が逮捕された。
 「宗教弾圧をする金日成主席を支持するな」と主張し、摘発されたのだ。

 66年には、同道博川郡でも同様の事件が起こった。

 山の洞くつで、キリスト教徒13人が5年間にわたり信仰生活を送っていたところを摘発され、処罰されたのだ。

 北朝鮮も、こうした地下活動的なクリスチャンが存在することを把握している。

 北朝鮮の国家安全保衛部は2008年12月、スパイを捕まえたことを発表する際の談話で、「宗教の仮面をかぶり、不純敵対分子を組織的に糾合しようとしていた秘密地下教会結成の陰謀を摘発した」と語り、北朝鮮に地下教会が存在することを明らかにした。

 北朝鮮のキリスト教信者たちは今

 韓国の保守系の新聞の朝鮮日報が報道した記事によると、北朝鮮ではキリスト教が朝鮮労働党の相互監視状態で弾圧されているという。

 しかし、北朝鮮の体制に反旗を翻している地下教会が中国のように存在していて40万人ほどが地下教会でイエス・キリストの存在を神と讃えているという。

 もし、そうだとすれば北朝鮮にも実はエホバの証人もまだ、何人かは生きているかもしれない、とは思う。

 理由は戦前に日本でエホバの証人が朝鮮半島で布教していたので、戦前から活動していたエホバの証人がひっそりとまだ、輸血拒否をしていない時代の教えを守ってエホバを讃えていて、北朝鮮の体制もいつかは崩壊する・・とどこかで信仰生活を送っている可能性もあるのか?とも思う。

 もしかしたら脱北者の中に実は戦前からエホバの証人だった人とか、北朝鮮の帰国事業で北に渡ったが、昔、日本でエホバの証人の教えを信じていて地上の楽園を信じていた人が将来、登場する可能性もなくはない。

 北朝鮮もエホバの証人も嫌いでたまらない人ももし、北朝鮮でエホバの証人が生きていたらこれこそ神の奇蹟ということで素直に賞賛するのではないだろうか?

 韓国にはエホバの証人が活発に活動していて輸血拒否やハルマゲドンの押し売りも日本より過激にやってもいるようでもあるが、実は離散家族で北朝鮮でもエホバの証人が活躍していたことを知っていて、活動の励みにしている人もいるのであろうか?

 ちょっと考えさせられる韓国の記事であった。