エホバの証人の賛美の歌は強引に組織とか敵とかを勝手に作っていて北朝鮮の軍歌みたいじゃないか?とも思えてくる。

 賛美の歌の132番が勝利の歌なのだけれども、旧約聖書のモーセの話だったりする。

utau

132番の歌―勝利の歌
132番の歌

勝利の歌

(出エジプト記 15:1)

1. さあ 歌おう 声を上げ エホバに
敵を海に沈めた方に
たたえよう 全能のエホバを
勝利を得た偉大な神を
力あるエホバは
いつの日も変わらない
敵を皆 ぬぐい去る
その時は近い

2. 今 神に敵する諸国民
その強さを誇るとしても
迫り来るハルマゲドンの日に
彼らは知る エホバが神と
力あるエホバは
いつの日も変わらない
敵を皆 ぬぐい去る
その時は近い

(詩 2:2,9; 92:8; マラ 3:6; 啓 16:16も参照。)

 しかし、旧約聖書に新約聖書のハルマゲドンなど出てくるわけがない!のにエホ証は賛美歌でも躍起になって強引なこじつけに熱狂していて馬鹿げていると批判されても当然だろう。 

 ダニエル書からハルマゲドン?とわけのわからない聖書解釈をするエホ証である。

 モーセでもノアでも何でも黙示録というか啓示に結び付けて勝手におかしな旧約聖書と新約聖書の預言といわれても馬鹿げていてこじつけもほどがある!といってあげた方がいい。

 迫りくるハルマゲドンの日って・・・何か賛美の歌でも子どもに危機意識を押し付けて、強引にありもしないことを捻じ曲げて煽る。馬鹿じゃないのか?

 子どもにこんな歌を教えてオウム真理教みたいに洗脳みたいなことを全世界でやっているエホ証。

 これじゃあ、聖書の詩篇を味わうとか聖書のみことばを味わう・・・からもかけ離れたおかしなカルトと批判されてもしょうがない。

 モーセもエホバでキリストのようなものだ、とエホ証の組織はいいたいが、歌の調子は暗く、悲しく、北朝鮮の先軍政治で日本とアメリカの帝国主義を粉砕するぞ!みたいな物悲しい北朝鮮の歌に似ている。

 敵を皆 ぬぐい去るの敵とは多いなるバビロンというかキリスト教世界のカトリックやプロテスタントや正教なのだろうけれど勝手に敵をハルマゲドンやモーセの紅海の奇蹟やノアの方舟の洪水で葬れ!みたいにいっているエホ証。

 北朝鮮の朝鮮労働党が日帝とアメリカ帝国主義という敵を作ってわが国の主体思想は正しいのだ!みたいに壁を作っているようなものに似てはしないか?