エホ証の大好きなハルマゲドン。
 
 ハルマゲドンに人類最終戦争の危機という意味はヨハネ黙示録にあるわけがない。

 エホバの証人が14万4000人だけが楽園に永遠の命を得てハルマゲドンで滅ぼされない!とか思っているのだろうが、こんなのは妄想でしかない。

 最近もエホバの証人は1914年の年代計算の調整という変な理屈でハルマゲドンはいつかは到来するが、すぐにではないので組織や統治体を通してエホバ神を賛美せよ!とごまかしに躍起になっている。

ハルマゲドン

ヨハネの黙示録
 元々、ヨハネ黙示録はエホバの証人のせいでハルマゲドンばかりが注目されるようになったが、本来はハルマゲドンなど1度しか登場しないわけであって、単にイスラエルの荒涼とした場所のハル・メギドという古戦場でしかない。

 いつの間にかエホバの証人のせいでハルマゲドン=人類最終戦争のノストラダムスの大予言で1914年とか1975年という特定の年代で人類滅亡の恐怖!みたいなデマが定着しているのはおかしい。

 普通にハルマゲドンといえばイスラエルのメキドの丘の古戦場跡地でしかない、と考えるならば常識人で教養のある人といえる。

 別にキリスト教に入信して洗礼を受けていない人でもハルマゲドンといえば単に古代遺跡の跡地ならば考古学にも理解がある人で信用のおける人となるだろう。

 しかし、エホバの証人とかオウム真理教とかキリスト教原理主義者のようにハルマゲドンが1914年とか、1975年とか1999年7月・・・といって人類の終末を煽っているブログや印刷物を撒き散らしたり、宗教組織が過激にいいだしたら破壊的カルトの証明なのである。


 ネットでたまにエホ証をヨイショして組織の特権を得るためにエホバの証人の教えが正しい!と北朝鮮の将軍様を崇拝するように媚を売る呆れたブログがあるが、そのようなものは読む価値がない!

 オウム真理教がアレフに名前を変えて麻原彰晃を崇拝していて洗脳を強化しているが、アレフとエホ証はそっくりだといっていい。エホ証を正しいというブログには何も学ぶものなどない!ときっぱり批判すべだろう。

 とはいうもののエホバの証人に入信した人でもはやハルマゲドンとか輸血拒否とか王国会館の方向性がおかしいし、組織や統治体が嘘とデマで勝手にハルマゲドンの年代をでっち上げていておかしいことしているとブログで書いている人はエホバの証人の組織に中でまだ対話がなり立って信頼のおける人だと思う。

 エホバの証人のようなカルトをやめるためにはハルマゲドンは人類最終戦争でも何でもなくて、ヨハネ黙示録に出てくる古戦場にすぎないし、黙示録は単に当時のキリスト教がローマ帝国に迫害にあったのでその辺の記録でしかない、ことを教えてあげるべきだろう。

 エホバの証人は王国会館の注解でハルマゲドン=人類最終戦争でJWだけが真の宗教で我々だけが生き残る!と妄信していて洗脳に余念なしだが、やっていることはオウム真理教と同じことと思うのは正しい。

 エホバの証人のようなカルトはハルマゲドン=人類最終戦争というこじ付けで信者を増やしてきて、終末論という大衆の願望を反映してきたのだろう。

 しかし、ネット社会の到来とエホ証の矛盾が世界中で暴露されると組織の崩壊も進んでいて、今、組織にいる人ですらおかしいではないか、といいだしているのはいい傾向だと思う。

 ハルマゲドン=人類最終戦争=カルトの証明の方程式を機会があれば自分でブログに書いたりして心を整理しておくとエホバの証人のストーカー行為を跳ね返せて免疫がつく!