昔、流行したノストラダムスの大予言。

 1999年7月に人類滅亡というか天から恐怖の大王が降ってくる!というこじつけであってどうにでも解釈できる変な予言である。

 昔、ノストラダムスの大予言の答えをエホバの証人の王国会館で得られる!と思って本気で入信して、パブテスマを受けて永遠の命とハルマゲドンの答えを与えたのがエホ証というバカというか、おめでたい信者も多かったという。

 そういう何となくノストラダムスの大予言の答えがエホバの証人の『啓示の書』だか何だか知らないが真理である!と思った人もいたが、オウム事件や1999年7月にノストラダムスの大予言の嘘!が分かると組織を去って、無事、何とか自然消滅・・・・

 そういうエホ証も多かったのだろうが、今もノストラダムスの大予言以上の真理がエホバの証人の王国会館や組織や統治体が与えてくれる・・・・と思ってるマインドコントロール状態の信者もいるのだろうか?

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 それでノストラダムスの大予言から人類の終末思想に感心をもった人がエホバの証人の訪問を受ければ『諸世紀』のアンモルゴアの大王とか軍神マルスの答えがあるのではないか?と思って熱心な研究生になってエホ証になる人間は日本では多かったのだろう。

 アンモルゴアの大王はエホ証の1914年から始まったハルマゲドンであって、軍神マルスはイエス・キリストやエホバの証人の組織や統治体・・・みたいにマインドコントロールされたらきっぱり馬鹿ですね!といいたくなる。

 今のエホ証でノストラダムスの大予言が正しく、実はエホバの証人の予言がより『啓示の書』が真理だ!なんて思っている人間は911のWTCのツインタワーの自爆テロも311の震災も北朝鮮のテポドンもハルマゲドンのような大艱難である!と勝手にこじつけているのだろう。

 そして王国会館で洗脳が強化されて自分が外の世界でハルマゲドンのようなことがあっても死ななかったのはエホバ神と組織と統治体が正しいからだ!とますます深みにはまっていくという泥沼状態でもあるとも思えてもくる。

 勝手にエホ証は世界の危機みたいなことが起こるとノストラダムスの大予言のようなハルマゲドンである!と幼稚な解釈をして一体、世界中でどれだけの人に迷惑をかけているのであろうか?

 もちろん自宅にエホ証が来たらお前!ノストラダムスの大予言が破綻したのに未だにハルマゲドンを信じてバカ丸出しだね!と教えるか、相手にしない方が懸命なのだろうけれど、当のエホ証もノストラダムスの大予言が正しい・・・なんて勘違いして組織に長くいる人は洗脳を解くのが難しいのかな?とも思う。

 しかし、よく考えてみればノストラダムスの『諸世紀』なんてどうでもいい話で1999年7月に天から恐怖の大王なんて好き勝手に解釈できるネタであってエホバの証人が1914年にハルマゲドンというか世の終わりが始まった!みたいなくだらない根拠のないこじつけみたいなことに満ちているバカげた話だろう。

 エホバの証人も勝手にノストラダムスの大予言の『諸世紀』の1999年7月の人類滅亡説を狂信して、1914年から人類の終末のハルマゲドンが始まっている、と勝手に信じているだけなのであるからおバカ!

 エホバの証人のハルマゲドン説などしょせんノストラダムスの大予言の『諸世紀』のようにどうにでも解釈できる根拠のない話に満ちているが、組織や統治体や王国会館は信者をつなぎとめてエホバの奴隷にしたいのでアメとムチということでマイコンなのだろう。

 つくづく幼稚な人間の受け皿がエホ証という組織の構造なのだろうか?