エホ証の正体は外部からみると理解しがたい。

 自宅に『目ざめよ!』とか『ものみの塔』を持参して執拗にインターフォンを押すエホバの証人って一体、何なんだ。

 エホバの証人は王国会館に所属しているので実態はJW=王国会館の一員で国民である・・・と思ったら、実はエホバの証人を支配しているのはものみの塔聖書冊子協会という組織なのである。

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 エホバの証人は王国会館でエホバ神を崇拝しているのだが、実はものみの塔聖書冊子協会という組織には絶対、服従の関係にある。
 日本の場合、ものみの塔聖書冊子協会日本支部は海老名ベテルという神奈川県海老名市の印刷工場なのだけれども、すべての日本のエホバの証人の王国会館は海老名ベテルに忠誠を誓っていて、反旗を翻したら昔の北海道の金沢会衆事件のような冷酷な仕打ちを受けて全員のエホバの証人が排斥ということになってしまうのだ。

 加えて海老名ベテルのものみの塔聖書冊子協会日本支部の上にはブルックリン統治体というかエホバの証人の神権組織が君臨していて日本のエホバの証人の支部の海老名ベテルも反抗できない。

 エホバの証人日本支部=海老名ベテルでものみの塔聖書冊子協会がエホバの証人のプライバシーにまで干渉してマインドコントロール状態で20万人のエホ証を徹底的に洗脳して支配したいのだろう。

 力関係でいえば・・・

 ものみの塔聖書冊子協会 > エホバの証人

 の関係で組織の力が大きく、個人の心情は小さくなっているといえば分かりやすいのではないか?
 
 エホバの証人の信者はものみの塔という組織のロボットになって組織のいいなりになってあれはいい、これはだめ!の繰り返して疲弊しているとしか私には思えない。